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住吉村(すみよしむら)は、かつて大阪府東成郡にあった村。現在の行政区では、大阪市住吉区の北西部(帝塚山・住吉・万代・大領など)と、阿倍野区の南西部(北畠・帝塚山)、および住之江区の一部(現在の住吉公園周辺)にあたる。 == 概要 == 上町台地の西端に位置していた。北は東成郡天王寺村、東側は東成郡田辺村および長居村、西側は西成郡勝間(こつま)村(のち玉出町)および粉浜村、南側は東成郡墨江村にそれぞれ接していた。 村域の南西端には住吉大社を含んでいた。住吉大社の門前は墨江村大字長峡(ながお)となり、墨江村を数十メートル挟んだ西側に住吉公園が飛び地として広がっていた。 住吉大社のほか、阿部野神社や生根神社も村域にあった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「住吉村 (大阪府)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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